STAGE

PROFILE

ディジュリドゥ奏者のGOMAとSPEEDER-Xが母体となって、フィールドを「原始のディスコ」に染め尽くす！ 各々のスタイルは違えど、サウンドの融合により個々のDNAに潜むトライバルな感覚が呼び覚まされる "OLD NEW" サイケデリック・ファウンデーション。ステージ上で展開される演者のカウンターアクションをフィールドに拡げる音響はDRY&
HEAVYなどを手がける屈指のDUB MIXER 内田直之が担当。言葉も要らない。理屈もなし。夜明け前のフィールドを包み込む音像が肌を突き刺すなか、ただ身を委ねるだけ。まさにRSRFESの精神から生まれるべくして誕生した2014年のスペシャル・プログラム。
脳に撃鉄を。身体に揺さぶりを。そして心に歓びを。PEACE !!!

●GOMA
オーストラリア先住民族の管楽器ディジュリドゥの奏者・画家。09年交通事故に遭い外傷性脳損傷と診断され、高次脳機能障害の症状が後遺し活動を休止。事故後まもなく突然緻密な点描画を描き始める。2010年初の個展『記憶展』を開催。2011年フジロックフェスティバルにて再起不能と言われた事故から苦難を乗り越え音楽活動を再開。
2012年GOMAを主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ３D」が東京国際映画祭にて観客賞、2013年韓国全州国際映画祭で最優秀アジア映画賞、2014年おおさかシネマフェスティバルにて音楽賞を受賞。

●SPEEDER-X
中村達也(Dr), KenKen(B). 2009年から思いつくままに活動を始めた2人の放浪（漂流ともいう）バトルユニット。何も決めず、その場限りの即興演奏を行うことを基本にこれまで幾度となくゲリラ的にライブ・パーフォーマンスを展開してきた。まさに神出鬼没な存在にして、空気を炸裂させる変幻自在の魔界エンジン。