RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO(ライジングサンロックフェスティバル2009)

2009.8.14[FRI]・15[SAT]

今週の「ライジングな」美味しいお店!!(6月2日号)
皆さん、フェス当日まで2ケ月と少し!!アーティストのパフォーマンスは勿論、是非、 会場内での飲食も楽しみにしていてくださいね! 最終回の「今週のライジングなお店」はこちらをご紹介!!

2000年から毎年片道7時間かけてお越しいただいている十勝は本別町の「元気村農園」さんです。
食材は全て十勝産を使用。是非道外からお越しのお客様に食べていただきたいですね。

こちらは「あいかけカレー」!!
近隣農家から直接仕入れた新鮮トマトを使用、RSRでも大人気メニューの十勝産食材をたっぷりと使用した「カレー」と上士幌で飼育された牛を使用したこちらも人気メニューの「牛そぼろ丼」。
忙しい最中、2つの人気メニューをスタッフのまかない食としてごちゃまぜにして食べさせたところ評判だったことから「あいかけ」として今回のスペシャルメニューとなりました。
元気村農園さんのすごいところは全ての食材が道内産、十勝産!
そのとれたてを自ら会場に持込んでいるんです。
トマト、きゅうりは近隣農家からもぎたてを直接仕入れ、たまねぎはかなり栽培が困難とされている足寄産の「無農薬たまねぎ」を使用。じゃがいも、人参は幕別町産。いももちには十勝川西長いもも一部使用。お米も道産米。素材にこだわっているから出せる味なんですね。

そのきゅうりのお漬物と一緒にいただきました。
素材の味が際だってます!素朴な味。とても都会では味わえない・・・
昔ながらのなつかしさが溢れてくるようなおいしさでした!!
そんな元気村農園の井出さんにRSR出店の極意をお聞きしてきました!
井出さんの大変なところは片道7時間の移動。スタッフ12名で4台に分乗しての大移動とのこと。 食材も十勝産ならスタッフも十勝産(笑)
本別町、幕別町、豊頃町、鹿追町のお仕事仲間の皆さまと、食材をたっぷりと積み込んで来られる そうです。「食材を畑から持ち込まなければならないので大変。」とのこと。
適度な休憩はとても大事。と井出さん。
土曜日の朝3時から6時まではお店をしめて睡眠にあて、スタッフも札幌市内の温泉施設に交代で宿泊するそうです。
当初は音楽にさほど興味がなかったそうですが、ステージから流れてくるライブの音、感動して 帰ってくるお客様を見て、スタッフだった井出さんのお父様も大感動!
「音楽の力はすごいですね。ライブでお腹がすいたら是非北海道の味をご堪能ください。」 井出さんの笑顔がほころびました!
今週の「ライジングな」美味しいお店!!(5月25日号)
第三回目の今回は!JR手稲駅南口徒歩3分にある、塩ホルモン専門店「あんざい」さんにお話しをお伺いしました。常連客の半数以上が女性という人気店。RSRには2003年からのご参加。最初のうちは失敗の連続だったとか・・・

RSRスペシャルメニューは「しょうが」、「にんにく」、「ねぎ」を普段よりも多めに投入!! 寒い夜には行列必至のこちら!!
RSRに来てくれる「若いエネルギッシュな若者」に、「冷えた体を温めてほしい」と願い開発された逸品です!豆腐や大根にそれはもう、とろけるぐらい味がしみ込んでましたよ!!濃厚な味でありながら、きざみねぎが効いたほどよい食感がたまりませんでした!

ご自身も大の「ロックファン」のあんざいさん。 昨年は600円で提供いただいていたおりましたが!さらにお安くしての販売も検討中とのこと! 期待しちゃいますねー。


そんなあんざいさんにRSR出店の極意をお聞きしてきました!

とにかく失敗の連続だったという2003年、2004年、2005年。
用意した食材が2日目の夜7時に底をつき・・・
「寒くなってきた今からがかきいれどき!」と思った矢先の大失態!!
あまりのくやしさにRSR終了後へとへとになった体で手稲のお店で通常営業されたそうです。
「お客様は、おいしいものを手早く、タイミング良く食べたいはず。
そのためにはメニューの種類を絞り、管理しやすくすることが大事だと気づきました。」とあんざい さん。
メニューを焼きホルモンとモツ味噌煮こみの2種類に絞ることで活路が開けたそうです。
「お客様とのコミュニケーションも勿論大事ですが、隣の店舗やベテラン店舗とのコミュニケーションも 非常に大事。助け合いの精神です。」とのこと。
割り箸やどんぶり、つり銭がショートしたときに、「助けていただいた」こともあるそうです。
店舗スタッフのアルバイトさんが「また今年も参加したい!過酷だけど楽しい。」と言ってくださるそう。
あんざいさんのモチベーションの支えになってるんですね。きっと。
あんざいさん。今年もお客様に笑顔を!よろしくお願いしますよ!!

塩ホルモン専門店「あんざい」
住所:札幌市手稲区手稲本町1条3丁目1-6
電話:011-695-0989
今週の「ライジングな」美味しいお店!!(5月18日号)
第二回目の今回は!「EYES CAFE/LITTLE JUICE BAR」の萬年さんにお話しをお伺いしました。
RSRは第一回目からご参加いただいております!!

RSRで2年前に開発したという萬年さんご自慢のRSRスペシャルメニューがこちら!!
北海道産食材にこだわった一品です。北海道は上の国町の農家から直接仕入れられているいちごを凍らせた上でスライス。これまた北海道産の生練乳と生クリーム、牛乳をスライスしたいちごの上からやわらかく包みこんでいます。
食後にいただいたのですが・・・
とろけましたーー!!甘さも控えめでとても上品なお味。
「屋外で食べてとてもおいしかったのでRSRには絶対出したい!!」と萬年さんのお言葉にも力が入ってましたーー。


萬年さんにRSR出店の極意をお聞きしてきました!

「こんなかき氷がほしかった!!」と思ってRSRのために開発されたとのこと。
移動販売車で夏の北海道各地で営業されながら、行き着いたお味。そんな自信のかき氷でも「天気が悪いとだめですね。晴れることを期待して・・・」とのことでした。
雨天の心配もさることながら、夜の寒さも要注意とのこと。
「日中の暑さから初年度は夜の寒さは想像もできなかった」そう。
そうなんです。昼夜の寒暖の差が激しいのもRSRの特徴の一つなんです。 「日中はスムージー。夜はホットチョコレート」と気温を考慮されたメニューを用意しているとのことでした。
RSRは他のフェスティバルやイベントにはないお客様との一体感も魅力!音楽好きなスタッフ全員で当日お客様をお迎えしたい!とのことでした!!
LITTLE JUICE BAR パセオ店
住所:北海道札幌市北区北6条西4丁目
札幌駅パセオ1F
電話:011-213-5616
WEB:http://www.littlejuicebar.com
今週の「ライジングな」美味しいお店!!(5月11日号)
普段は札幌市の百合ケ原公園内で「百合ケ原レストラン」を経営されている山賀畜産さん。 RSRは第一回目からご参加いただいております。
今回、そんなベテランの山賀さんにお話をお聞きしました。


今回予定しているスペシャルメニューは
「トロッ卵、鮭オムヨネーズ」(とろったま、さけおむよねーず)
従業員全員がマヨラーという百合ケ原レストランさん。
通常の賄い食にはマヨネーズが欠かせないそうです。
その賄い食から考え出されたRSRスペシャルメニューがこちら!!
外はふっくら中は半熟!の卵と鮭の相性が抜群でした。
マヨネーズも2種類使用するなどこだわってます。
メンタイソースマヨがアクセントとなって美味しかったですよー。

山賀さんにRSR出店の極意をお聞きしてきました!
スタッフは9名でローテーションを組んでるそうです。
1名は常にテント裏で休憩&仮眠。長時間の労働ですからこのへんも山賀さんの手腕が問われるそうです。!!
テーマは「常にお客様と会話をする」ことだそう。どんなに疲れていても笑顔が絶えないお店を目指しているそうです。
なんと!一度楽しく会話したお客様が次の日に「リピーター」として来店されることもしばしばだとか。
このあたりに人気の理由がありそうですね!!

百合ケ原レストラン
住所:北海道札幌市北区百合が原公園210番地
電話:011-774-3522