チュール

2003年、高校時代に地元北海道で知り合い結成。
2010年2月に、シングル「見てみてよ」でデビュー。
同年、『本当のやさしさとは？』を真剣に考え、誰もが一度は思う気持ちを切々と唄いあげた3rdシングル「やさしさを考えてみる」が女性を中心に反響を呼ぶ。
翌年2月にはチュール初となるワンマンツアーを行った。

ゆるやかさと力強さを併せ持つ歌声と、それに寄り添うように奏でられるギターフレーズはどこまでも真っ直ぐで純真そのもの。
しかし、彼らの紡ぐ音楽はただ爽やかで純朴なだけではない。
人が無意識のうちに心のどこかにしまい込んでしまう、“ふとした衝動”や“日々の中での葛藤”などさえも隠さずに、常に“人間らしい”歌を紡いでいる。