パスカルズ
パスカル・コムラードの魂の子
ヤン・ティールセンの小さな親戚、ブライアン・イーノの芸術上の孫と各国で評された日本のバンド。
1995年1月、ロケット・マツを中心に結成。オモチャの楽器やピアニカ、バイオリン、チェロなどなどを使うインストゥルメントグループとして歩き始める。 14人のメンバーで、唯一無二なスタイルの確立を目指して進む。
’97年11月、１stアルバム『こりすちゃん・でお〜る』を自主制作リリース。’01年２月、フランスの前衛音楽家パスカル・コムラードの強いレコメンドにより『ふらんすdeでお〜る』を制作。ヨーロッパ、アメリカ、アジアで発売される。フランスのル・モンド紙、テレラマ誌、レザンロキュプティブル誌の月間イチオシ推薦盤シールを獲得。これはフランスでも珍しいトリプル受賞となり、また、年間ベストディスクにも選出された。
同年秋、フランス・レンヌでの「トランスミュージカルフェスティバル」に招聘され渡仏。ここでプロモーターのラン・プロダクションズと出会い、その後の５回に及ぶ長期欧州ツアーへのきっかけをつかんだ。
＊ル・モンド紙のライブ評：パスカルズのライブは、隣にいる人を撫でたり、警備員と「君のあごヒゲひっぱるぞ」（フランスの童謡）を歌 いたい気分にさせたり、ドラッグなしで人々の目を光り輝かせてしまう。くだらなさや中途半端な妥協のいっさいないパフォーマンス。
『ビックでピンク！チープでグレート！』な世界をお届けしてきたパスカルズ…これからどこへ行くのか？
8/14(金) BOHEMIAN GARDEN
<SET LIST>
OPENING：ラルーナ（イントロ）
M.1：のはら
M.2：かもめ
M.3：HomeCommingSong
M.4：どですかでん
M.5：326
M.6：Taking Dog Fieldes
M.7：だんだん畑
M.8：ルンバおどり
