RSR2006-ARTIST PROFILE-

■Magnolia
1998年、それぞれ個々に活動していた4人のプレイヤーが、ロンドンでレコーディングセッションを行ったことがきっかけで結成。「永遠に居場所のないロックバンド」を自称するとおり、ブルーズ、カントリー、サイケデリックを独自のバランスで配合した実験的な音作りで、既存のスタイルの焼き直しに終わらないサウンドを模索し続ける。2005年11月、ファーストフルアルバム『NUTS』リリース。ライヴにおいては、チルな雰囲気に始まりクライマックスでオーディエンスがロックに踊り狂うというスタイルが定番となっている。
■Keison
中学2年より兄の影響でギターを始める。放浪生活を経て拠点を静岡に置き、バンド「LIFE」結成。アマチュア時代よりDavid Lindrey、SPEECHらの来日時オープニングアクトを務め、2000年3月にシングル『Fine』でデビュー。同年7月にはファーストアルバム『Keison』をリリースする。2002年には、Caravanとのユニット「Keison＆Caravan」としてライヴを中心とした活動も展開。最新作は、今年5月にリリースされたCD+DVDの2枚組サードアルバム『漂流』。「EDWIN」のイメージキャラクターとしても活躍している。